こんにちは! あみだむです^^
劇場版のエヴァンゲリオン観た方! 話の内容理解出来ましたか?
僕はね、かなり複雑で難解な内容で、伏線まで張られての回収? マジでムリ!
って事で全部で3回観に行ってるのですが、僕なりの解釈を大きくネタバレ無しで書こうかなと思います^^完全に初見で観たい方はバックしてください。
もくじ
結局ハッピーエンド!
結局はハッピーエンドで終わるエヴァンゲリオンなんですが、初見では感じ取れませんでした・・
って言うのもさぁ、展開は早いし、専門用語は多いし、聖書の言葉まで出て来たのでは理解するだけでオッサン、一生懸命ですよ(T_T)
ただね、専門用語もワードワードは覚えていたので調べて理解して噛み締めて観ると本当に感動する! 初見には何とも思えなかったシーンでも理解度が増すと思わず涙が出てしまうよ・・
エヴァンゲリオンって、何か闇落ちするような内容な感じの印象じゃないですか? でもね、色んな考察記事や漫画などで予備知識を入れつつ、もう一度映画を観ると・・
敵であれ味方であれ、人を想う映画なのかな? って思ってしまいます。
愛が行き過ぎた映画?
結局はファンタジーなのかな? って思う作品でしたが、諸悪の根源である主人公シンジの父ゲンドウは全ては奥さんのユイに会うための行為だったのかなと思います。
ここまで人を愛して会おうと思い、人を捨ててまでの愛するユイに会おうとする執念を見てしまうと本当に可哀想なのはゲンドウなのかもしれません・・
と、言ってもゲンドウが行った行為はエゴであって決して許されることではありません! しかしゲンドウは人類を次のステージに移行しようとして死んだ人とも会える世界を作ろうとしてました!
それによって人類は不幸が取り除かれた世界に行く事が出来るのですが、う~ん? どうなんだろう・・
ハッピーエンドで感動する!
今回のエヴァンゲリオンは綾波がエグイ消え方をするのですが、最終的にはカップル成立していて、少し安堵します^^しかも意外な人と・・・
アスカもマリもカップル成立するし、ミサトさんや加持さんは犠牲になってしまいましたが、命は繋ぐことが出来たし何とかハッピーエンドになれたのではないでしょうか?
もちろんカヲル君もカップルになりました^^と、言うかカヲル君はパチンコの大当たり演出に採用されてる事からカヲル信者多すぎじゃない? 確かにキーマンなんだけどさ・・
と、言っても不幸な人もいた・・
加持さんやミサトさんは不幸な終わり方をしてしまいます・・新劇場版Qでは今までのミサトさんのキャラから一転してクールなキャラになってしまいました(T_T)
僕としてはエヴァパイロットとの掛け合いや、だらしない部分が好きだったのですが、もうね、少し嫌になりそうなくらいクールでしたよ。
でも、最後の方は本当の素のミサトさんが見れたので安堵はしていたのですが・・、何でなんだよ~! 加地さんもよ~! いつの間にかじゃね~かよ~!!
結局ヒロインはマリ?
マリは僕も大好きなキャラなんですが、今回は美味しいとこを全部持って行きました^^シンジを救ったのもマリ、最後のエヴァンゲリオンの処理もマリ!
隠し事が多いキャラのマリなんです、が考察や映画を何回も観てると、そういう事か! って理解が出来ます。
ほぼこういう理解で良いと思い確定が無いので公言できませんが、マリはシンジが生まれる前から存在していて、実はエヴァの呪縛を誰よりも長く体現しているのがマリなんじゃないでしょうか?
そんな闇多きマリなんですが、作品では常に明るく元気になんで、最後は結ばれるって・・メチャクチャいいじゃん!! 気丈に振る舞ってるのか本当に根が明るいのかは疑問なんですが、単行本の最終巻のおまけエピソードにマリが出てきます!
その頃のマリは少し嫌な奴だったのですが、ユイの意外な行動で今のキャラが確立されたんじゃないのかなぁ? マリのモデルは監督の庵野さんの奥さん安野さん(苗字が偶然一緒だったのだそうです)なのだ、そうなので思い入れも大きいのかなと思います。
強引にまとめると!
全然意味わからなかったけど面白かったって方も多いと思いますが、理解度を深めたり何回も復習していたりすると、また面白さも変わって本当に噛めば噛むほど味がある映画なのかなと感じます。
3回観てる僕ですが、もうそろそろ、もう一回観ようかなとも思っています^^少し変更点があったらしいのですが全然わからねぇ・・
海でプラグスーツ破けてるアスカのシーンって前からありましたっけ? あそこの部分だけ作画変わって無くないですか?
う~ん? 色々謎多きエヴァンゲリオンなんですが、本当に最後ってのは本当に悲しいし、淋しいですよね・・ガンダム、エヴァ、ルパン三世で構成されてる僕にはエヴァの喪失は本当に淋しいです。
さて、今週はいつ観に行こうかな^^
おしまい。