こんにちは! あみだむです^^
今回は~! 前回パチ組み(素組み)したHGスコープドッグを全塗装して汚くしたので紹介します!
新品を汚くする? って思う方も居るかもしれませんが、スコープドッグはねぇ汚いのがカッコいいのよ~!
って事で壊して汚して解説します^^
もくじ
スコープドッグ完成! ぐるっと一周!
いや~、スコープドッグって作り手の性格が出るキットですよねぇ?
僕の場合は設定色から冒険しないで離れず地味仕上げで、傷や汚れで個性を出すみたいな・・
目立ちたいのか目立ちたくないのか、わからない仕様です^^まぁ、兵器なので市街地でも森林でも行ける感じをイメージしてみました。
スコープドッグ傷を付ける!
とりあえずは、合わせ目も少ないしゲート跡(組み立てる時の切り離し部分)は傷などで消せば良いという適当制作^^
薄いプラ板を貼ってダメージを受けた部分の補修を表現して、ひたすらカッターで削って傷つけて、ピンバイスで穴を開けたりしています!
イメージで、攻撃を受けた痕か、ぶつかった痕か、などを妄想しながら傷つけてました。
スコープドッグ塗装をする!
使った塗料はこれだけです^^拡張パーツも発注してるので色を合わせたりしないで、ガンダムカラーの緑系をそのまま使用してます。
ただ、黒立ち上げ(角の部分には、塗料を薄く塗る技法)にしたいのでサーフェイサーは、しっかり吹き付けました。
塗装途中^^薄緑の部分は少しリアルな質感にしてみたいと思います。
そして塗装完了したのがこちら!
あれ? なんか薄くね?
とりあえずトーンダウンを狙ってエナメル溶剤でビシャビシャに薄めた黒を塗りたくって拭いていきます(ウォッシング)!
う~ん? なんかまだ明るい・・・もう一度ウォッシングして汚れを足していきます!
うんうん^^これならカッコいいですね^^
角にはシルバーをドライブラシで(塗料を付けた筆をカサカサになるまで拭いてから塗料を付ける技法)塗装して、その上から黒や茶色でもドライブラシをしてみました。
ドライブラシは角などを重点的に攻めるとリアル感が増します!
スコープドッグ! こだわりの傷!
やっぱり顔に傷があると箔が増しますね^^ 緑と赤のスコープ部分はキットのシールを貼ってレジンを塗って奥行きを出してます。(あまり効果が無いかな(´Д⊂ヽ)
頭部や胸などはマシンガンを受けたように弾痕を付けてみました。
肩アーマーは衝撃と言うよりは締め付けられた感じの表現にしてみました! ライターでマイナスドライバーを熱して押し当てました。
脛やフロントアーマーは大口径の実弾が当たった表現をドリルでしたのですが少しリアリティが不足してる感じです・・
下地のメカサフを塗りつぶさないように慎重に緑を塗装したのが良い感じになりました^^
スコープ部分はキットだとリアリティが少ないのでミリタリー感のあるガンメタに変更しました。
角は何かとぶつけやすいと思うので角はほぼほぼ削ってます。
スコープドッグ制作まとめ!
まぁ、ハッキリ言ってしまえば・・・
好きに作りゃ~いいんじゃね?
これほど素体として自由度があるキットは珍しいですよね! 自分カスタムで手書きの注意書き書いたり、市街地仕様や砂漠仕様なんてのもカッコ良さそうだし、迷彩も似合いそうですね。
撃墜した星なんかを頭部に書いて猛者感出しても面白そうです。
そんでさぁ、僕はジオラマが似合うキットでもあると思うんですよねぇ~! って事で軽くジオラマ作ってスコープドッグ完成とします^^(拡張パーツがまだ届いて無いですが・・)
おしまい!
そういえばセイラマスオさんの本、第2弾出ましたね^^買いましたがメチャクチャ有益でしたよ! 真似出来そうで出来ないんだよなぁ~。
でも、HGを昇華させるのが感動します。