こんにちは! 海に行ってお肌ヒリヒリのamidamです!!
夏になると毎年海難事故の痛ましいニュースが流れてきませんか? 今回はサーフィンを10年以上! 海でのバーベキュー20年以上している僕が海の危険と対処法を紹介して、出来るだけ海難事故を減らしたいと思い立ち上がりました^^
もくじ
海水浴で覚えておくべき場所!
カレント(離岸流)
カレントと言っても「は? 何それ食べれんの?」って思うかもしれませんが、いつ、どこに発生するかわからないカレントは海に入るなら覚えておかなくてはいけない大事な場所です。
なんで、義務教育で教えないのか本当に疑問に思うくらいの海の原理なんですが言葉で説明するのも難しいので絵に描いたりして出来るだけ詳しく説明します。
カレント!(離岸流)
浜にはカレントと言う沖に向かう流れが必ずあります! これは遊泳禁止ゾーンはもちろん普通の海水浴場にもあり、子供が海で行方不明になることや、大人でも引き込まれれて脱出方法を知らなければ惨事になることも珍しくありません。
僕は今サーフィンを引退してしまったのですがサーフィンしていた頃は、1シーズンに必ず事故に合った遺体の話を聞きました。
少しグロいかもしれませんが遺体は水分を含んでパンパンに膨れ上がり、魚などに食い散らかされて見るも無残な形になってしまいます。(僕はそれっぽいのを発見しても近付きませんでした。怖いんだもん)
ニュースでは一時の報道ですが打ち上がる遺体は、思ったよりも多いと感じます。
どんだけ危険!
よく波打ち際で遊んでる時に凄い勢いで足元が引き込まれそうになる時ってありませんか?
その波打ち際の引き込みが常に発生している場所なので足元が少しでも浮けば体が沖に持って行かれるのは、「あっ!」と言う間です。
カレントに引き込まれて帰り方がわからなければエンドレスで沖に流されてしまいます。
泳げる人でも何時間も急流は泳げませんよね?
泳げるのに海で命を落としてしまう方は完全にこれなんです。
カレントの場所!
実はカレントは簡単に見つけれることが出来ます! 絵で描いた波と波の間がカレントの発生してる確率が高い場所になってます。
カレントは絵で描いた場所の紫の部分で危険ゾーンは赤丸の部分になります。
ここで注意して欲しいのが「あっ! あそこだけ波無いから子供でも遊べるね!」って言ってそこで遊ぼうとする事です!
いやいや、一番危険なとこだから! 特にお子さん何かがいる家族に言いたいのですが、波が無いとこは危険ですから!!
絶対に波と波の間で遊ぶのはやめましょう!!
対処法!
もし、カレントに巻き込まれてしまった方を見たらミイラ取りがミイラになるので諦めましょう! って言いたいのですが、そんな事も言えないので浮き輪を持ってカレントの力を利用して溺れてる人のとこへ行きましょう。
簡単に沖に出れます。
沖に流されてしまった人も普通に浜に向かって泳いでも全然進みません!
浜に帰るには、斜めに泳ぐことです! これだけ覚えておけば事故率がグンと下がります! 絵で説明すると太字の黒で書いた方向で泳ぐと言う事です! 間違っても細字の黒の方向には泳がないでください! 死にますよ!
便利グッズ!
とにかく浮き輪やビート版など浮力がある物は海で遊ぶなら必ず持って行った方がいいです!!
僕は昔男女のカップルが溺れているのを助けた事があるのですが、この場合が特殊なカレントで横に流れる急流が発生していたので浮き輪が無かったら女の子しか助けれませんでした。(どんな時もスケベ心はあるので・・)
海に入って遊ぶなら必ず浮き輪は持って行きましょう!
まとめ
海で遊ぶなら安全な場所を選び、万が一の場合も想定し遊ぶのが正しい遊び方です。
自然の中で遊ぶのでは無く、自然の中で遊ばせてもらってるっていう意識を持つことが大事です。
サーファーの方達は常に海に敬意を払って遊んでいるので自分が出したゴミじゃなくても持ち帰ったりする方も多くいます!
危険や対処法を知っていれば安心安全で遊べると思います^^
そしてね、少しお願いなんですが自分の出したゴミじゃなくても見てしまったりしたゴミは持ち帰ってやりませんか?
それを彼女や嫁さんや子供に見せればきっと好感度アップ間違い無しですよ! 「あっ? 子供たちの未来の為なら普通だろ?」みたいな感じでやれば落としたい女性も抱ける!! と思う・・
しかし、うちの子は「パパー! ゴミいっぱい拾ったよー!!」って・・
うん、いいんだけどさ、凄く良い事をしてるよ! でもねゴミ拾いメインで海に来てるんじゃないんだけどなぁ。
あっ! 流木海に忘れてきた!!
おしまい。