こんにちは! 職人ブロガーamidamです。
いまだに油断を許さないコロナウイルス、しかし季節は夏に向かいマスクが邪魔になってきてると思います。
しかし、マスクをしてると息苦しく汗でマスクも濡れ、ますます息苦しくなってきます。
そんな時に懸念されるのが熱中症、しかし熱中症って具体的にどんな症状が出たりするの? なってしまったらどうするの? って考えてしまいます。
そんなよくわからない熱中症を熱中症経験者である僕が解説します。
(専門家では、ないので体感と経験を基に構成されています)
もくじ
こんな方は注意
- お年寄り
- 水分不足
- 塩分不足
- 体調不良
お年寄り
元々体力の低下があるので、お家にお年寄りのいる家庭では、少し注意が必要です。お年寄りだけで生活してる場合には出来るだけ日中は外出を控える事をお勧めします。
水分不足
身体の水分量の低下で発症してしまうので、こまめな水分補給も必要です。前日にお酒を呑んだ方などは意外と体の水分量が減っているので少し注意が必要です。
塩分不足
忘れがちなのが塩分です! いくらたくさん水分補給しても塩分不足になってしまっては元も子もありません。必ず水分と一緒に塩分も摂取しましょう。
体調不良
体調が悪い時は特別用事が無ければ外出するのを控えるべきです。
熱中症で死亡してしまう事もあるので、自分は大丈夫って考えを捨ててください。
大まかな症状
- 目まいや、顔身体ののぼせ、ほてり。
- 異常な高さの体温。
- つったり、痙攣する。
- 汗が出ない、汗が止まらない。
- フラフラする、気を失う。
目まいや、顔身体ののぼせ、ほてり
クラクラしたり、お風呂でのぼせたような感じ、体がポッポしてきたらもう、熱中症の初期症状になってます。
異常な高さの体温
身体を触った時に熱っぽかったら熱中症に掛かってる可能性があります。常に水分と塩分を補給して体温管理をしっかりしましょう。
つったり、痙攣する
つったり、つりそうな感じの時も水分と塩分を補給して日陰で休んでください。
しかし、痙攣が始まると重症化してしまう可能性が高いので、すぐに病院に行きましょう。
汗が出ない、汗が止まらない
汗が出ないってのは普段はちゃんと汗かくのに、急にまったく汗が出なくなったら注意が必要です。僕もこの症状を経験してるのですが「全然汗出ないなぁ」と思ってた数分後に具合が悪くなりました。
汗が止まらないってのは本当に止まりません! 毛穴からニュニュニュ~って汗が出てくるのを肉眼で見れました。その後具合が悪くなりました。
予防が大事
熱中症になった事例で多くみられるのが、〇〇×〇〇!!
例えば、朝ごはんを食べないで日中炎天下で作業したとか、たくさん汗をかいたけど水分補給しなかった。
何かと何かが重なった時に多く発症するケースが見られるので予防が凄く大事になってきます。
予防策として一般的に考えられてるのが
朝食を摂る
あまり、朝食に重点を置かれてないのですが非常に重要な事です。しっかり朝食べてエネルギー不足にならないようにすることが大事です。
水分と塩分を摂る
汗で水分量が減ってしまうのを防ぐためですが、必ず塩分も補給してください! どちらかが足りないと熱中症になってしまう確率がグンと上がってしまいます。
熱中症になってしまったら
とにかく、判断が大事です!
具合が悪くなったら涼しい場所に移動してとにかく体を冷やして水分塩分を摂ります。
その時に太ももの付け根、腕の付け根、首に濡れタオルで冷やしてやると良いです。
それでも改善しなかったら病院に行きましょう。
意識が朦朧として会話が出来なかったり意識を失ってしまったら、命に係わって来るのでとにかく救急車を呼びましょう。
まとめ
熱中症で死亡するケースは毎年あります! しかしこれだけ予防できるのだから、少し気を使うだけで、そのリスクが激減できるので予防しない選択肢はないと思います。
自分だけではなく、近しい人にも注意喚起して予防しましょう。
現場職で作業中に熱中症になってしまうと労災になってしまいます。
そうなるとハウスメーカーや元請、親会社の信頼も低下し自分の会社にも損益を出してしまうのでみんなで熱中症を予防する事が大事です。
これからは、ちょくちょくスポーツドリンクを飲もう~~!!