こんにちは! あみだむです^^
今回は~! 前回プロポーションを変更した機動戦士ガンダム水星の魔女の主人公機ガンダムエアリアルを仕上げまで一気に紹介します^^
このキットはシールド部分が分割して武器になったり(ビットスレイブ)体の各所に接続されたりします。
ただね、どうしても「素体で勝負したい」と考えた僕は、本体をカッコ良くしようと思い制作しました! まぁ、そんな製作者の意図はどうでも良いですよね^^
もくじ!
ガンダムエアリアルいきなり完成!
こんな感じで完成しました^^ とにかく毎日考えながら試行錯誤して作ったので満足かなと感じています。
上級者さんから見れば突っ込みどころ満載かもしれませんが僕的にはこれでいい! って感じですね^^
どうですか^^この微妙な変化! これがね良いんですよ~! 微妙な変化の繰り返しでなかなか大きく変わってくれたのでは無いでしょうか?
ガンダムエアリアルこだわりポイント!
目の部分は蛍光塗料で光るように仕上げました! これはもう、やらない理由が無いですよ! ついでにお腹の部分も光ります^^
今のキットは目の部分が独立した作りになってるキットが主流なので、目の部分だけでも蛍光塗料を塗ればグッとリアル感が増します。
とは言えUVライトを当てないと光らないんですけどね・・
あとは、太もも上部の股関節に接続する部分を中途半端に差し込む事で足の長さを獲得しました!
こんな感じでヤスリで丸く削って接続軸の差し込み部分に適当な端材を詰めて最後までハマらないようにすればお手軽に長足加工が出来ます^^
股関節の接続パーツを逆にする方法もあるのですが、ハッキリ言ってスカスカ感がありカッコ悪いので少しの加工で済むこのやり方が僕はオススメです。
悪目立ちしてバランスの悪い太ももの部分は正面に明るい色、サイドに少し濃い色、膝周辺にグレーを塗って少し立体感を出したのですが、効果は出てるのだろうか・・?
手の部分はキットままだとカッコ悪いのでコトブキヤさんの少し大きめのハンドパーツに替えました! バンダイからもハンドパーツが販売されてるのですがコトブキヤさんの方がしっくりしたので採用しました!
ガンダムエアリアル塗装!
このキットシイタケディテールと呼ばれる等間隔の段違い表現が多く使われてるのですが、これエングレービング塗装をします!
ここはラッカー塗装します! クレオスさんやガイアノーツさんの塗料です。シルバーを塗装したら今度はエナメル塗料(タミヤさん)で塗りつぶします!
めっちゃピンボケですが・・わかるからいいかな・・
他のパーツもこんな風にやってエングレービング塗装をしていきます! そしてエナメルの黒が乾いたらエナメル溶剤でやさしく拭き取ります! すると・・
かかと部分やシールド裏部分がお手軽にカッコ良く仕上がりました! この塗装は筆塗りでも出来るので、お手軽なのに効果は絶大です。
しかも何度でもやり直せるので納得いくまでチャレンジ出来ます^^
ガンダムエアリアル塗装レシピ!
フレーム周りはガイアさんのメカサフヘビーを塗装してそのまま仕上がりにしました!
黄色い部分と赤い部分は透けるのが嫌なのと黄色い部分はオレンジ寄りにしたかったのでガイアさんのピンクのサーフェイサーを吹いてから本塗装をしています。
赤と黄色はガイアさんんのエヴァレッドと燈黄色を使っています。
白い部分はグレーのサ―フェイサーを吹いてからガンダムホワイトで少しグラデーションを掛けながら塗装してます。
青い部分はクレオスさんのティターンズブルーをベースに青や黒を混ぜて、適当にオリジナルよりトーンを落として調色しました。
ガンダムエアリアル! 制作総まとめ!
キットのまま組み立てればアニメに沿ったプローポションのガンダムエアリアル! しかし設定画自体が少し「どうなのこれ?」って思ってしまう・・
いざ、手を加えたら意外と手軽に改修が出来た印象です。
全塗装派の方は足の後ハメ加工さえクリア出来れば、合せ目も難なく消せます^^
ただふくらはぎの裏側の合せ目消しは正直難しいので段落ちモールドか、プラチップ等貼ったっりして消した方が良いのかなと思いました。(僕は何もしてませんでしたが・・)
他にもお手軽な値段と言う事もあり、ノッペリした印象を受けます。だからこそ、色々手を加えて楽しめるのかな?
自分好みに改修し易いガンダムエアリアルはコスパや組み立て易さ、可動域などかなり高得点のキットだと感じました!
主人公機と言う事もあり、今後買える機会が増えるかと思いますが是非とも作って欲しいキットでした^^
おしまい。
最新作のガンダムを作ったので今度はファーストの何か作ろうかな^^構想は出来ているんですよね^^
この本マジで激推しです! 知らない方は是非読んでみてください!!