今回は前回の続きです
前回の記事は、こちらをどうぞ! 人身事故当日記になってます。
事故日2日目
事故当日、合間を見て会社と保険会社に事故を起こした事は連絡していました。
会社の反応は「今日は休め!」
休みをもらった僕は住所は聞いていたため被害者に謝ろうと思い、被害者の家へ行くことを決意! しかし被害者は女子高生・・
学校から帰宅するであろう時間を狙って行く事にしよう。
その前に車に積んである自転車を修理に出すことに・・・
自転車の損傷はカゴが曲がったくらいで損傷なし新品同様! しかし傷とか付けてしまったかもしれないので、自転車屋さんには細かくチェックしてもらい修理完了!
お菓子の詰め合わせも持った! 謝り方も本屋さんで調べた!
いざ、出陣!!
被害者宅
まぁ、被害者の家は普通の家。
被害者は、まだ学校から帰ってきてないらしくお母様が対応してくれたんですが「うちの子がスイマセン」
自転車修理して持ってきましたと、言うと「わざわざスイマセン」と腰の低い丁寧な対応・・・
と言うか被害者意識が無い感じ。
お母様が被害者から聞いた話によると「被害者が飛び出して僕に衝突した」と話してくれたらしい。
絶対怒られると思っていたので、凄くホッとしました。
僕 「また娘さんがご在宅の時に出直してきます」と言うと
お母様「お互い様の事故なんだから、もう来なくても大丈夫ですよ」
なんて素敵なマダムなんだ!!
その晩の保険屋さん
金銭的な事は保険屋さんが「任せろ」と言うので一任することにしてました。
がっ! 保険屋さんから電話があり被害者父から「俺が居ないとき狙って見舞い来やがって」「新しい自転車は買ってきたから後請求する」との事。
しかも前の自転車は安い無名のメーカーだったのに被害者父が買ってきた自転車はそこそこのブランド自転車・・・
そして、被害者父は娘の学校の送り向かえで仕事半日分しか出来ないから売上の半日分は請求するとの事・・・
次回予告
その後、被害者父の請求はどんどんエスカレートして行く!
大丈夫か保険屋!!
amidamに科せられる刑事責任! 交通違反! 大丈夫か点数!
果たして伝説の少女と出会う事は出来るのか?
次回
荒
ぶ
る
被害者父